株式会社サンクレエ

お問い合わせはこちら(受付時間:平日9時~18時)

本社011-611-6364 東京オフィス03-4455-7240

MENU

PieceWorks
食品卸・製造加工業向け

生産計画からトレーサビリティまで
食品卸・製造加工業向けの業務支援システム

製品概要中小・中堅食品製造現場の
「見える化」を支援します

食品卸・製造加工業向けに特化した業務支援システムです。製造計画の立案から製造指示、製造実績をリアルタイムに把握でき、標準原価と実際原価の比較を行うことができます。さらにトレーサビリティに対応し、製造情報の追跡管理機能も付加。食品製造現場のさまざまな情報を「見える化」することで、競争力を強化することが可能です。
更に、蓄積された情報から在庫切れ等の傾向分析や、販売先や商品の売上予測(需要予測)等、「気づき」を与えるデータ活用が可能です。(※需要予測はオプション)

製品の特長

食品卸・製造加工業の業務内容を一元管理できます

製造日報管理からロットトレース、原価管理、製造計画のデータ管理が可能となり、生産効率化やコスト削減を図れます。
また、製品情報のマスタを保持しているため、製造計画の際に所要量などを把握し原材料などの発注にも利用することが可能です。

食品業界のグローバル化を考慮した多言語対応

食品製造業のグローバル化に対応する多言語対応では、unicode対応である為、多言語での対応が可能です。現地の生産拠点でも日本と同一のプログラムを母国語環境で運用することができます。そのため日本にいながらリアルタイムで現地の生産拠点の在庫・原価管理が行えます。

シンプルなシステム構造のため安価での導入が可能

食品卸・製造加工業に特化したシステムなのでシンプルな構造を実現。そのため、低コストでの導入が可能です。また、業務内容に合わせたカスタマイズも可能で、ロット別在庫管理や賞味期限管理、更にトレサビリティへの対応など食品卸や製造加工業向け販売管理システムならではの機能をもご提供いたします。

導入事例

導入先 課題 導入内容 期間 コスト
食料品卸業 システムの肥大化の整理、分散処理による非効率な運用

販売管理、EOS、物流管理、在庫、財務連携、SFA連携

EOSから物流出庫指示(食品急送)、入庫予定からの入庫処理・仕入計上までを自動化、国内10数拠点200クライアントの接続運用

食品卸・添加物製造 受注・発注・入荷・出庫状況のリアルタイムな情報集

販売管理、入出荷在庫管理

「どこに」、「何が」、「いくつあるか」がタイムリーに取得でき、日毎の在庫推移/受発注シュミレーションにより、適切な発注コントロールや納期管理が可能となりました。

業務用食材卸・製造 製造日報から製品・原材料の在庫管理をできるシステムを求めた

販売管理、EOS、在庫、食品加工、リベート、販売統計(オリジナル)

オリジナル(ナビシステム)販売統計を新規開発、高レスポンスで運用

水産加工・小売業 自社直営店、得意先等からの製品発注から製造出荷指示をミスなく効率よく集計し出荷したい

受発注業務、出荷管理、食品ラベル発行

商品マスタの一元管理によるミスの防止、販売管理へのデータ連携

水産加工卸業 企業合併の為に2つのシステムで分散処理、システム統合にあたり柔軟性の高いシステムを求めた、築地市場の大卸の子会社

販売管理、ロット別在庫管理、ホテルetc50種類の指定伝票

部門別ロット在庫の実現、漬魚等の原価計算システム

海産物製品製造卸業 自社倉庫保管品の入出庫在庫管理の精度の向上

入出庫管理、在庫管理、他社販売管理との連携

上長からの入出庫指示に基づく入出庫在庫管理をHHTを使用し実施

食肉加工卸業 販売管理システムと製造業務システムの統合、トレーサビリティの実現

受発注業務、販売管理、ロット別在庫管理、個体識別、製造需要予測、入金取込み・財務連携

インフォマート受注からのダウンロードデータの多様な活用、不定貫出荷検品、和牛個体識別入出荷検品による在庫管理、過去4週間の出荷実績から未来1週間の需要予測と生産計画

水産輸入卸業 倉庫別ロット管理ができなかったため、商品経歴書が手作業になっていた

冷蔵倉庫会社ロット別管理、ケース数及びケースバラ数の管理、商品ロット経歴書

輸入水産物の冷蔵倉庫会社への出庫依頼書、運送会社への配送依頼書及び売上データの連動、ロット番号ごとに入荷数から最終出荷経歴の追跡

鮮魚輸出業 中央卸売市場からの買付と輸出用通関書類の関連付けによる事務効率向上

通関書類(INVOICE、PACKINGLIST)の作成、仕入業務との紐付け、ロット別利益管理

海外ホールセールからのEXCEL受注書取込み、商品マスタの通関用名称(魚の日本語名、英語名、学術名)、取引条件(FOB、C&F、CIF)・空輸or船便によるコスト計算

調味料製造卸業 販売管理と製造業務の統合とクラウド運用(本社-工場間は遠隔地)

販売管理、発注業務、ロット在庫管理、OCRハンディ出庫業務、食品製造、財務連携

売上出荷時の運送業者別に、重量による運賃計算対応、通常売上値引の他に、業界特有のリベート処理対応、誤出荷防止のOCRハンディ活用、勘定奉行財務連携

食品輸入卸業 ECサイト連携とロット別在庫管理の実現

受発注管理、販売仕入管理、ロット別在庫管理、受注~出荷までのステータス管理

ECキューブ(ECサイト構築パッケージ)からの受注データ取込みと出荷・在庫データ戻し、委託工場への生産指示と委託倉庫への出荷指示をメールもしくはFAX自動配信

その他の導入事例を見る

製品に関する
お問い合わせ・資料請求はこちら

電話でのお問い合わせ

本社

011-611-6364

東京オフィス

03-4455-7240

受付時間:平日9時~18時

メールからのお問い合わせ

お問い合わせフォームへ

受付時間:24時間

機能ピックアップ

製造計画入力

見込(過去の実績)及び受注数より製造計画を行います。
製造(構成情報)マスタを参照し、原料・副材・資材の所要量計算を行います。
在庫数の推移も確認する事が可能です。

製品マスタ(詳細画面)

「商品マスタ」には販売する商品、仕入する原材料、資材等の情報を登録します。
「製品マスタ」には自社で製造する製品、半製品に関する情報を登録します。
販売する商品を構成する半製品、資材、原材料との紐づけにてマスタの管理が多階層的に運用されます。

トレース問合せ

製品・原材料などをロット単位で識別して追跡する事が可能です。
トレースフォアード、トレースバックに対応しています。

機能一覧

主要機能 業務名 主要入力画面等 主要出力帳票・画面 詳細
マスタ管理 構成情報マスタ 製品マスタ(構成情報)
商品マスタ
詳細情報
各種マスタ 製品を構成する原料・素材の基本情報
所要量計算 所要量計算 所要量計算 製造計画データに基づき、原料・資材の過不足計算を行い、発注検討を行う。
生産管理 発注 発注入力 発注チェックリスト 所要量計算から確定した発注を行う
製造計画 製造計画入力 製造計画一覧表
機械別(外注先別)日程計画
受注データ及び販売予測に基づく在庫データから、製造計画の作成を行う。
この情報から原材料・資材の所要量計算を行う。
製造指示 製造計画入力 製造指示書
ピッキングリスト
製造計画立案後、製造指示書が出力される。
出来高報告 製造日報入力
入出庫入力
製造日報
製造日報問合せ
製造日報チェックリスト
在庫管理 製造日報入力
入出庫入力
ロットNOシール ・ロット管理
 原料、副原料、資源、半製品、製品等ロット管理
・賞味期限管理
・倉庫別在庫管理
・ロケーション管理
・トレーサビリティ
 「製品→原料」「原料→製品」のロットトレース機能
原価管理 製造日報入力
入出庫入力
原価管理表 部門別、製品別原価集計(標準原価と実際原価の比較)
原価要素別(原材料・労務費・外注・経費)集計
廃棄ロス
工程管理(※オプション) 製造出来高入力 工程別在庫管理表
工程別進捗管理表
外注先管理表
製造工程別に在庫、原価管理を実施したい場合、
工程別に出来高入力を行います。

動作環境

サーバー
WindowsServer2012/2012R2
データベース
MS SQL Server2016,2014
クライアント
Windows10,8,7
解像度1440x1080以上
メインメモリー:各OSの最小メモリー+512MB
ハードディスク:1GB
Magic XPA3.2/Reports Magic v2.1

Q&A

当社は、表計算ソフトで製造計画作成、製造日報管理を実施しておりますが、どのような管理が可能でしょうか?
当システムでは製造管理を表計算や独自ソフトで実施している業者様を対象に開発されており、原材料や資材の所要量計算による発注支援や、今後製造しなければならない、製品の数量を算出し製造指示書の発行を実現しております。
トレーサビリティやHACCPなど品質管理に対する対応は可能ですか?
HACCPシステムでは原材料の受け入れから最終的な製品までのプロセスにおいて、異物混入などのリスクを予測したうえで重要なプロセスを継続して、監視、記録を行う手法となります。当システムでは、ロット管理によるトレーサビリティに対応しております。
当社は複数の工場を保有しておりますが対応は可能でしょうか?
当システムはネットワークでの運用が可能ですのでご安心下さい。
システムを導入する場合、社内の専門スタッフが必要でしょうか?また、業務ルールが決まっておらず属人化した運用になっているのですが、導入は可能でしょうか?
専門スタッフは不要です。標準的な食品製造会社で必要な機能をコアシステムにて準備しておりますので、現有の社員様での運用が可能です。又、当社には、ITコーディネータが社内におりますので、現状と導入後の姿を書面化による見える化など、運用改善のご支援も可能ですのでお気軽にご相談下さい。
クラウドでの運用は可能でしょうか?
可能です。

製品に関する
お問い合わせ・資料請求はこちら

電話でのお問い合わせ

本社

011-611-6364

東京オフィス

03-4455-7240

受付時間:平日9時~18時

メールからのお問い合わせ

お問い合わせフォームへ

受付時間:24時間

関連製品